コラム

幻想的なグラスハープの音色を聴こう

映画『アメリ』にも出てきます

僕は、ジャン=ピエール・ジュネ監督の『アメリ』という映画が大好きなのですが、その冒頭で、少女時代のアメリが水の入ったグラスを指先でこすって耳を傾けるシーンがあります。グラスハープはその幻想的な響きとエロティックな演奏方法が相まって、見る者聞く者の心を惹きつけます。

グラスハープとは

グラス・ハープ(Glass Harp)というのは、ガラス製のグラスの縁を指でこすって音を出す楽器(厳密には、楽器として使用する方法)です。口径の異なる複数のグラスを大きさ順に並べ、指先を水でぬらすことでガラスの縁との摩擦を発生させ、共鳴を生み出します。そうやって出した音を組み合わせることによって様々な音楽を奏でることができます。グラス・ハープの歴史はずいぶん古く、ガリレオ・ガリレイが記した書物にも登場します。

水で音程を調整

グラスハープは、グラスの中に水を入れて音程を微調整します。しかし、蒸発によって音程がすぐに狂ってしまうため、現在では、水を中に入れて音程を調節しなくても、ずっと音程が固定された楽器用のグラスハープが販売されています。

聴いてみましょう

グラスハープで『パッヘルベルのカノン』を演奏している方の動画がYouTubeにありましたのでご紹介いたします。オーロラが揺らめくような幻想的な音がとても魅力的ですね。

※動画はYouTubeからの引用です。アップロード者の都合によって削除される可能性があります

リラックスの会

リラックスの会は、美しい音を活用して安らぎを得たいという方のための会です。どなたでも無料でお入りいただけます。

入会無料